RPAはじめの一歩 はじめてのRPA実践で気を付けるべき3つのこと

こんにちは、d1です。しばらく仕事でアセアセしており更新が滞っていました。ふたたびデジタル人材になるべく邁進していきたいと思います。

さて、このお休み期間、結構タイトル記載しているRPAを実践する機会に恵まれました。まさに「RPAはじめの一歩」を踏み出した状態であるため、初期に躓くであろう箇所をお伝えできるかと考えています。

仕事のなかで新しい仕組み、システムを導入するときに失敗する、挫折するのが一番多いタイミングは「初めての成果が出るまで」だと思います。実はちょっとした考え方のポイントでこの挫折ポイントを乗り越えることができるんです。

成果が少しでも出ていないと自分としても「やって意味あるのかな」と思ったりしてしまいますし、仕事なら上司や同僚から「アイツは何をやっているんだ?サボってんのか?」と思われたりもしかねません。そういった自分でも、周囲からも、RPA導入にネガティブな思いが出てきてしまうと、「導入はまたの機会にして今までの方法で終わらせてしまおう、、、。」となってしまいます。

この記事では、目下RPA導入の1歩を歩み始めた時に挫折しないために心に留めておきたい3つの考え方を紹介します。

WinActorをはじめとするRPA技術を導入するにあたって時間をかけているのに成果が出ない, いつも挫折していしまうとお困りではありませんか?

この記事を読むと、「これからRPAを導入するゾ!」と意気込んでいる人が1か月先に「もう無理だ、、、。」と意気消沈しないようにする心に留めておく考え方を知ることができます。逆にすでにRPAを導入済でバリバリ開発しているという方にはお役に立ちません。そんな方はぜひ「私はこんなことに気を付けたよ!」というのをコメントなどで教えてください。

RPA導入の第一歩を歩み始めた時に挫折しないために心に留めておきたい3つの考え方は「難しいところは手動にしちゃえ」、「最初と最後だけ自動化しちゃえ」、「人に自動化できた部分だけ見せちゃえ」です。

  • 難しいところは手動にしちゃえ
  • 最初と最後だけ自動化しちゃえ
  • 人に自動化できた部分だけ見せちゃえ

難しいところは手動にしちゃえ

一番最初に伝えたいことは「最初から全部自動化しなくてよい」ということです。どういうことかというとやっぱり最初から最後まで既存の業務を自動化するのは難しいってことなんです。おそらく今から自動化取り組もうとしている業務は「それなりに業務量があって」、「それなりに時間がかかって」、「それなりに面倒(複雑)」だったりするわけです。そんな状態だからこそ自動化したいという要望が挙がるのです。ただそういった状態で自動化できていない業務はこれまでも歴代の担当者が何とか楽にならないか試行錯誤の結果、残った業務だと思います。だから「いまからRPAスキルを身に着けます!」といった意気込みをもったヒヨッ子が挑んだとしてもなかなかに困難な課題だと想定されます。もちろん最初からあきらめる必要はないですが、「難しいところはヒトの目、ヒトの手でやってもらおうっと」ってな具合に楽な心もちで大丈夫です。

最初と最後だけ自動化しちゃえ

難しいところは手動にしてしまうという割りきる気持ちをもったうえで次に習得するべき考え方は「入口」と「出口」だけ自動化してしまうということです。「はじめよければ終わりよし」、「終わりよければすべてよし」という都合のよい諺があります。まさしくその通り、最初と最後が自動化されていればそれっぽくなります。だからまずは手始めに最初と最後を自動化してしまいましょう。実はRPA技術での始まりと終わりって同じようなシナリオになることが多いんです。始まりは「対象ページの表示」と「ログインなど入力動作」、「作業開始画面の準備」の3つが大半のはずです。そして終わりは「作業開始画面に戻る」ことがほとんどです。このシナリオをマスターしておけば、これからの多くのシナリオに応用できますので初めの一歩はこの最初と最後の自動化に全力を注ぎましょう。

人に自動化できた部分だけ見せちゃえ

そして、RPA導入を続けるためにも、自分のモチベーションを保つためにも大切にしてほしいことが「少しでも成果を出すこと」です。その成果は「作業時間○○時間削減!」とか、「作業人数を●●人減らして、人件費削減!」とか、大きな成果である必要はありません。「作業開始直前の画面まで自動で遷移するようになった」、「定型文の入力だけは自動化できた」といった小さな成果でいいんです。そしてその成果を自分の中だけに留めておくのではなく、お披露目することが大切だと思っています。私の同僚にもいますが、いつまでたっても自分の仕事をお披露目しない、完成させるまで他言無用のスタンスを貫く人がいます。ただそれは大抵の場合、良いことはありません。自分としても「やって意味あるのかな」と思い始めたりしてしまいますし、なにより上司や同僚から「アイツは何をやっているんだ?サボってんのか?」と思われたりしてしまいます。周囲からも、RPA導入にネガティブな考えが出てきてしまい、自分もRPA導入に自信がなくなってきた、となるともう導入は頓挫の道へまっしぐらです。それを避けるためにも途中で自分以外だれかに「私こんなことやってるんだよね~。」と実際にRPAが動作しているところを見てもらいましょう。RPAに馴染みがない職場であればあるほど、よい反応が返ってくると思います。できればリアクションの大きな人を選んで見せびらかしましょう。またこの人に見せるというのは良いフィードバックをもらう機会にもなります。「こんなことできるの?」という質問には「まだできない!」と返せばいいです。ぱっと見せて、要望が出てくるということは需要が高いということですし、自動化する優先順位が高い箇所を示してくれているので、あとはその自動化する技術を磨くだけです。

RPA「WinActor」はプログラミング言語を習得していなくても、画面のキャプチャや既存のノードを利用して作業の自動化を実現できるツールです。

結論、挫折しないためには「最速」で、「最小限」つくる、で「見てもらう」だけでいいという考えをもっておくことが大事です。

もちろん、当初の目的通り業務全体を自動化するのが悪いことなわけではありません。ただ「完璧にできてから」という完璧主義的な考え方をもっているとどうしても挫折する可能性は高まります。なぜかというと簡単に完璧なRPA開発はやっぱり難しいからです。

ではでは。

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