RPAツール WinActorってなに?

WinActor

こんにちは。d1です。

今回はエンジニアリングスキルに位置付けたRPAツール「WinActor」についてご紹介していく。この記事ではWinActorという製品名を聞いたことがない方にざっくりとした製品イメージを持ってもらえるよう概要と実際の運用時の所感をお伝えしようと思う。ちなみに私は仕事で本ツールに触れる機会がある。非常に便利だなと思う反面、ど文系ならではの扱いづらさも感じているのでそのあたりもお伝えしていきたい。

そもそもRPAってなに?

RPAとはRobotic Process Automationの頭文字をとったもので、「業務工程の自動化」程度の認識を持ってもらえばいいと思う。EXCEL等でマクロを組めるスキルがある方はそれの適用範囲は拡大、作成方法は簡略、くらいの認識でしょうか。

どのような時につかうの?

基本的には定期的に発生する大量の反復作業に対して適用し、業務の効率化を図る場合が多い。例えば発注指示書が1件につき1枚ある場合の取りまとめなどに適用できる。通常であれば、指示書をみながら人力で1件1件EXCELに打ち込んでいくところをWinActorCTORに代替してもらうことができる。

どこで使うの?

1台のPCにつき1つのライセンスを利用し、使用することができる。特段特別なPCを用意する必要はなく、現在利用しているPCに導入するだけで問題ない。CPU2.5GHz以上、メモリ2GB以上、HDDの空き3GB以上といった要件はあるが、それ以外は特段気にしなくてよいと思う。

どのように使い始めるの?

実際の利用画面等は公式HP NTTDATA https://winactor.com/product/WinActor を参照してもらえればよいが、おすすめとしては「記録モード」というのがあるので、普段行っている作業を記録してみることからスタートしてみるのがおすすめ。(EXCELマクロにも同じような機能がある)

記録モードで普段の作業を記録するとフローチャート画面というウインドウに、それぞれの工程でどんな操作をしましたよ~というものがチャート化される。文系の私にとってはこれが非常に役にたつ。プログラミングの素養がある人たちは自分の作業に対して「どこが分岐で、どこが操作で」ということを考えることができるが、私はすこぶるニガテである。EXCELマクロも記録はできるが全文VBAのコードとして記録されるため直観的にわかりづらい。一方でWinActorはしっかりチャートになるので視覚的にわかるので非常に助かる。記録モードでチャートを作成して、分岐等が必要な箇所を自身で修正していくのが一番取り組みやすい方法だと思う。慣れてきたら記録モードを使わずに1からチャート(シナリオ)を作成していけばよい。

いくらかかるの?

業務上では管理部署からライセンスのみ提供されるため値段を聞く機会がなかったので、調べてみると、、、。なんと、商品価格(税込) 998,800円と記載あり。販売代理店などによるが90万円前後は費用がかかる様子。個人利用としてではなくやはり法人向けということになるだろう。

(個人で購入して勉強しようかともおもったが、おとなしく業務上で利用しながらスキルを高めていくとしたい。)

なにが効果的なの?

実際業務で利用した所感でいうと「疲れない」点である。正直、人手を使った方がイレギュラーに対して柔軟に対応できる。が、人はどうしても疲れてしまう。疲れてしまうと見落とし、見間違いが起きる。その点、RPAであれば、間違いは起きず、イレギュラーがあれば「いつもと違うよ」とエラーをだすこともできる。実際、エラー処理を設定することもできる。疲れない利点を生かして、RPAでできることはお任せし、人は人にしかできないことに注力することが大事だと思う。これは世の中の生産性を向上させる、働き方改革という流れにもそうものだと認識している。

RPA技術者試験 アソシエイトとエキスパート

WinActorについても他の技術と同じように、検定試験がある。アソシエイトはCBT方式でいわゆる知識試験。WinActorの操作マニュアルの隅っこのほうから質問が出され多肢選択式で合否が決まる。こちらの資格はぶっちゃけ全くWinActorを操作したことがない人でもテスト対策で取得が可能であるが、しっかり利用してみて、それから勉強する(マニュアルの隅まで目をとおす)ことで実際の操作に活かすことが出来ると思う。

エキスパートは現時点では東京会場、もしくは大阪会場で選択式問題30問+実技試験問題3問で合否がきまるとのこと。いずれは挑戦してみたいものであるが、職場のシステムエンジニアさんが不合格だったことを受けて尻込みしている。今後このブログでも合格への取り組みについてはお伝えしていきたい。

ではでは

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